Vol.3 有限会社デリケートトゥール出戸様 (石川県金沢市)

今回は、有限会社デリケートトゥール様にインタビューを行いました。ログハウスなど輸入住宅の設計・施工や手作り家具を制作されています。出戸様には、デザインされる建具にデザインガラスを使用していただいているため、様々な視点からのお話を伺えました。

デザインガラス.COMを知ったきっかけは？

まだ今みたいにネット通販が普及していなくて、探しにくい頃に検索したら御社(デザインガラス.COM)が出てきたんですよ。建築の仕事を始めた頃は、解体業者からデザインガラスを譲ってもらったり、ステンドグラス屋さんから購入してたりしたんです。今までみたいに収集しなくても、手に入りにくいものが御社で購入できれば、すごくいいなと思いまして利用させてもらってます。良いサイト見つけたなと思っています。

他社ではなく当社を選んだ理由は？

種類が豊富でしょ。ちょっと価格は高いんですけどね。さすがに解体業者からもらったガラスとかは、当然安いですよね。でも、価格は高いんですけど種類が豊富なんで、こちらからお客様に提案しやすいですよね。それと、お客様から「こんなガラスを使ってドアつくって欲しい」と言われることがあるので、「こんなのどうですか？」と、そのままサイトの写真などでガラスを提案できるんですよ。

実際の商品を使ってみてどうですか？

お客さんは皆さん、満足しているんです。お客様の友達が見に来られたりすると「すごいな〜」とおっしゃって頂いたりね。私がデザインするんですけど、”一つの作品”て感じになるじゃないですか。それをお客様から褒められたりすると自分も嬉しいですよね。今回のデザインは、私が個人的にすごい好きなんです。昔の日本にあったシンメトリーで木格子をガラスの間に入れて作ったデザイン。予算が合えばどんどん提案したいです。

今後期待すること

商品はもう本当に、全部満足しています。すごい人気があるんですよね、アルトドイッチェとかモールガラスとかワッフル(チェッカーガラス)とか。知ってる人はすごい喜びますし、知らない人は「え〜！こんなガラスがまだあるの」みたいな感じで喜んでます。あとは、価格ですね。

お客様にもサイトを紹介しているんで、そこから選んでもらうって感じなんですけど、「自分で注文してもいいですか？」って言われることがあるんですよ。正直、業者があんまり儲けられないのは、面白くないというか注文できないと思うんで、やっぱり業者には業者価格っていうのを設けて、ちゃんと販売できるようにしてもらえるといいな、と思います。